自然は自然のままが良い
いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。
梅雨の合間の晴れの日が、とても心地よく感じます。
特に長雨の後の太陽の有り難さは勿論のこと、大気が綺麗に一掃された感じで、とても清々しく感じます。
私の住む地域は、ありがたいことにとても緑豊かで、元気にさえずる鳥たちの歌声が心をなごましてくれます。
やはり、私たちも自然の一部なのだと改めて感じさせて頂いております。
さて、私たちが、初めての試みとして、「畑を耕し、自然に還る」にトライして早くも4ヶ月ほどとなりました。
そんな畑で育ったお野菜たちは、お陰様で、順調に育ってくれています。
化学的なものは勿論のこと、有機の肥料も一切使用せずで、ミネラルとEM菌で発酵させたボカシや、そのボカシで生ゴミを発酵させたものを使用しています。
どんな結果になるのかを日々楽しみにしながら、畑仕事にいそしんでおります。


収穫して、食べさせて頂くことが出来たスナップエンドウ、さやえんどう、実エンドウや苺たちですが、こんなに甘く、香りがあるものであることをすっかり忘れていたような感覚です。
この感動をお伝えできないのが、残念です。
今、日本のほとんどの土壌は、化学的なものに汚染されていると言っても過言ではないと思います。
本来あるべき、微生物であったり、ミネラルの減少に伴い、土壌も自分では浄化できないほどになってしまっています。
このミネラルや微生物たちが、豊富になれば、土壌や河川、海、そして、そこに生きる生物たちも健康で豊かになれるのだと思います。
そうすることで、生命のサイクルがうまく循環していくのです。
農業に関しては、全くの無知ではありますが、机上の空論でなく、自分が実践することで、お伝え出来ることがあればと思っております。
そして、そんな同じ想いを持って頂ける方々との輪を繋いでいきたいと考えております。