大切な「食」を考えよう

いつもご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

時に、ここ最近の穏やかな気候の中、キャンプやご自宅で、仲間の方々とともにお食事を楽しまれる時間を持たれる方も多いのではないかと思います。

そんな時に、

スーパーやコンビニ等で、多種多様のお弁当やお惣菜・スナック菓子・清涼飲料水などが、安価で簡単に手に入れやすく、すぐに食べれるようになったお陰で、このような場を持たれる時は、何だか非常に助かったりしますよね。

しかし、そんな簡単に手に入る「食」は、本当に私たちの身体にとって優しいのでしょうか?

ご存知のように私たちの身体の多くは、食べ物や飲み物で作られています。

ですので、健康的に元気でいられるためには、この身体にとって、より安全なのものを選択する必要があるのではと考えます。

本日は、そのようなスーパーやコンビニで、たくさん売られている加工食品について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

「超加工食品」という言葉をお聞きなられたことはありますでしょうか? 

「超加工食品」とは、複数の食材を工業的に配合して製造された、加工の度合いが高いものを指します。

例えば、ハンバーグといえば牛肉。

もしくは、牛肉と豚肉の混合と感じられるかと思います。

しかし、コンビニなどで売られているハンバーグの非常に多くが、鶏肉に「ビーフエキス」と「タンパク加水分解」という食品添加物を加えた、まるで牛肉のような味と食感を出した物がほとんどなのです。

このように私たちが、普段口にしている加工食品は、結構、「なんちゃって食材」が多かったりします。

その中でも、旨みのベースになるものは、「食塩」「化学調味料」「たんぱく加水分解」のこの3つがベースになっています。

ここに、カツオエキスを加えたら、和風だし、ポークエキスを加えたら、豚骨風スープになります。

エキス自体、本来のお湯で取る出汁ではなく、アルコール抽出や酵素反応など、様々な手法を用いて抽出される場合があります。

このように、複数の加工段階で、いろいろな食品添加物が使われていることを知って頂ければと思います。

まず、化学調味料としてよく目にされるのが、「アミノ酸等」という表記です。

こちらに関しても、昨今安全性について色々と取り沙汰されていますが、今、一番健康を害するかもしれないものとして、「たんぱく加水分解」があるかと思います。

この、たんぱく加水分解は、

タンパク質を加水分解する過程で、発がん性の疑いのある物質(クロロプロパノール類)が生成されることが知られており、EUなどでは一定の基準値が定められています。

そう、このようにEUが基準値を設けるくらい、食品添加物としては危険度が高いと云われているものなのです

話は飛びますが、みなさんの中には、もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2022年3月30日に、消費者庁が食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを策定しました。

これは、商品包装には「無添加」や「不使用」と記載するルールを厳格化するという名の下に、ほぼ非表示とする事を現実化するもので、それらの表記を頼りに安全性の高い食材を購入していた私たちは、今後どうやって食材を選べばいいのだろうと思ってしまった記憶があります。

食品添加物に関しては、賛否両論あるのは皆さんもご存知だと思います。

ここで、そもそもなぜ食品添加物が必要なのかを考えなければならないのではと思います。

食品が作られて1日、2日で消費するのなら、何も細工する必要はありません。

ただ、大量に作って大量に売ることを前提にビジネスを行っている企業がたくさん存在している現実があり、利便性や利益を追求すると、いっぺんに作った方がコストが掛からないから、一度にたくさん作る。

しかしそれらが、全てすぐ売れるわけではない。

⻑く保たないと、食品が腐ったり、食品事故に結びついてしまう……だから、食品添加物を使用する。

消費者庁は、「食品パッケージに“無添加”や“不使用”などと表示することで、添加物を使っていない商品のほうが “体に良い” というメッセージを消費者に与えるのは良くない」と主張していますが、大手メーカーは、添加物を使った商品が売れなくなると困るという現実が存在します。

大企業は省庁に対してもある程度影響力があるため、昨年のルール改定は、基本的には添加物を大量に使用し、必要としている大きな企業の要望によって決められた部分も、大きなウェイトを占めているのではと思います。

・・・たくさんの添加物が当たり前のように出回っている昨今の食事情ですが、食品表示に関する改正もあったり、原材料の段階で使用された添加物は、表示義務が無かったりしますので、私たちは、いったい何を選択すれば良いのか、とても迷いどころに陥っているのではないのかと思います。

これらの身体にとって不要なものは、出来るだけ避けたいと思いますが、そんな事にこだわっていると、何も食べられなくなり、せっかくの「食の楽しみ」さえも失われてしまいます

そこで、「ミネラル」の力が必要不可欠になって、重要視されてくるのです。

現在の地球において、ミネラルは、世界各地の土壌や河川、海などの自浄作用を補助してくれています。

私たちの身体も、全く同じです。

ミネラルが不足することで起こる「新型栄養失調症」が、多くの人の健康を害すのは、単純に食物自体にミネラルが不足しているたけではなく、身体の解毒・自浄作用のために、たくさんのミネラルが必要とされるからなのです。

ですから、食べたものの中で、私たちの身体に不要なものを、ミネラルを補い、浄化してあげれば良いのです。

毎日、手軽に簡単にとれる「お水」でミネラルを補給する。

そんな選択もありなのではと思います。

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    いつも皆さまの身心の健康を心より願っております。

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