肥満の要因は腸内環境にある

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今年も早いもので、あと1ヶ月足らずで新年を迎えることとなります。

この季節になると、忘年会や新年会、ご家族やご友人と集まる機会も多くなり、ついつい食べ過ぎてしまい、うっかりウエイトオーバーしてしまうことが多くなりますよね。

そして、それは気を抜けば、やがて肥満へと変化して行ってしまいます。

肥満は、ご存知のようにあらゆる病の原因に繋がります。

その中でも、「私は太りやすい家系だから」と、ダイエットをしても無駄だと諦めている方も少なくないのではないでしょうか。

ついつい、家系や「遺伝子」のせいにしてしまいがちですが、日本人の中で、遺伝子的なことが原因で肥満になる方は、ほんの数パーセントだそうです。

同じ家族・家系で肥満が多いのは、親から起因する食生活であったり、運動を習慣として取り入れていない家庭で育つという、その家庭の環境によるものが大きく左右しているとのことです。

確かに、子供の頃から、たくさん食べると褒められたり、食べないと体調が悪いかのように言われる家庭であったり、高カロリーの食事を摂り続ける家庭であれば、「遺伝子」というよりは、太るためにあると言っても過言ではないくらいの生活環境が肥満の問題の一つとも言えるでしょう。

そして、実際の最新医学では、太りやすい体質の方の主な原因は、腸内環境にあると言われています。

以前のブログにも紹介させて頂きましたが、腸内フローラ=腸内細菌に「短鎖脂肪酸」を出す菌が多いと、その短鎖脂肪酸が脂肪の蓄積を防ぎ、筋肉を増やす作用があるため太り難いということが、近年の研究で解って来ました。

よく耳にする「痩せ菌」と言われるのが、この短鎖脂肪酸だということです。

そんな短鎖脂肪酸=痩せ菌を増やすには、どうしたら良いのでしょうか。

従来でしたら、

1、腸に良い菌を多く含んだ食品を摂る。

2、腸内細菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖を摂る。

確かに大切なことではありますが、最近の科学では、これだけでは無理な事も解ってきたそうです。

そこで、上記のものに加えて、腸内フローラ改善の新しい手段として、「乳酸菌生産物質」を摂ることが挙げられています。

乳酸菌生産物質とは、乳酸菌が発酵、増殖する過程で作り出す物質の総称であり、腸内環境が作り出す健康維持に欠かせない健康成分です。

私たちの腸内にはたくさんの菌が存在します。

一人一人姿形が違うように、腸内に存在する菌の種類や編成も、人によって異なると言われています。

ですので、その人その人によって腸内環境を整えるには、その人に必要な菌のバランスを整えることが必要になって来るのです。

腸内の善玉菌が作り出す乳酸菌生産物質は、特定の物質というよりは、複数の物質が総合的に働いて、私たちの健康な身体作りのサポートをしていると考えられています。

いまだにその組み合わせや作用の多くが解明されていないとのことですが、この乳酸菌生産物質が含有する成分は、なんと500種類以上確認されているとか。

その代表的なものとして、ビタミン、アミノ酸、抗酸化作用のあるポリフェノール、先程の腸内環境を整えてくれる短鎖脂肪酸などの善玉菌と呼ばれる乳酸菌を、私たちの体内で、発酵、増殖も行ってくれています。

そんな私たちの身体を根本から元気にしてくれる乳酸菌生産物質を、近年サプリとして簡単に取り込むことが可能となりました。

しかも、乳酸菌、ビフィズス菌や、その餌となる食物繊維とオリゴ糖も一緒に摂れるトリプルシンバイオティクス。

このサプリが、リフィーラスです。

さらに若返り物質として話題のNMNも一緒に摂れる、夢のようなサプリです。

毎日サプリとして摂取することで痩せ菌を増やして、健康的に理想の体型作りと健康のサポートを担ってくれたら嬉しい限りですね。

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