身心の波動を整えて元気になる

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梅雨の時期ということもあるのか、昼夜の寒暖差の多い日が続くことも影響しているのか、何となく気分も体調も芳しくないと感じられる方も多いのではないでしょうか。

元気、病気、気候、気分といったように、「気」という漢字で表される言葉はけっこう存在します。

「気」はエネルギーのことでもあります。

そんな気=エネルギーによって、私たちの身体や心だけでなく、自然界や地球を取り巻く環境も大きく影響を受けます。

そんなエネルギーは絶えず循環をし続けていますが、様々な要因によって滞ってしまうことで、私たちの身心に痛みや不調といった形として現れたりします。

ご存知の方も多いかと思いますが、私たちの身体には、エネルギーが絶えず出入りしている場所である「チャクラ」というものが存在します。

「チャクラ」は、サンスクリット語で「車輪」を意味する言葉です。

エネルギーの起点や出入口であるチャクラは、車輪のように絶えることなく回り続けることにより、外界と体内でエネルギーの交換を行っています。

チャクラが整うことで、肉体的にも精神的にもバランスが整ってきます。

体液やホルモンバランスが整ったり、免疫力が上がるという効果から、コミュニケーションが潤滑になったり、自己肯定力が上がったり、気持ちが前向きになれる効果まであると云われています。

チャクラを知り、自分と向き合うことで、心と体の統一を体感することができます。

ここで注意して頂きたいのは、チャクラはただ整えれば良いという訳ではないということです。

どこかが欠けていたり、また極端に開いているチャクラがあるのではなく、7つバランスよく整えることがとても重要なのです。

また、他人に影響を受け過ぎてしまったり、自身の状態が整っていないと危険ですし、チャクラが開きすぎてしまうと傲慢な態度になったり、1人でいることが怖くなったり、と逆効果になってしまうこともあります。

ただネルギー量が多ければ良いというものでもありません。

ご自身の状態と向き合いながら、チャクラを整えていくことも大切なのです。

そんなチャクラを整える方法の一つとして、シンキングボウルというものも、とても効果的なアイテムです。

シンギングボウルの発祥は、約3000年前にチベット密教の僧侶によって使われていた法具だと伝わっています。

ハンドメイドのシンギングボウルは古の時代から、身体の痛みを取る、心と身体が安らぐなどの効果があると言われ、重用されてきました。

サウンドセラピーやヒーリングで使用しているシンギングボウルは、7種類の金属からなります。

7つのボウルが7つのチャクラ(体の中心軸にあるエネルギーセンター)を調整するように働きかけるので、人が本来持っている「元気」を呼び起こします。

シンギングボウルの特徴は、波動と倍音です。

「波動」

シンギングボウルの振動は非常にはっきりしたもので、血液や体液といった、人体の70%以上を占める水分に働きかけます。

「倍音」

あらゆる音には倍音が含まれていますが、シンギングボウルが奏でる倍音は格別に美しく、魂のふる里を思い出させるような音色です。

ボウルの波動と倍音が、心地良く心と身体に働きかけ、脳に対して心の安らぎとなるアルファ波から深い眠りのシータ波により、深いリラクゼーション効果をもたらします。

また、シンギングボウルには浄化作用もあり、太古の時代から儀式の前の場を清めたり、乱れた気に影響された人の浄化に使われてきました。

シンギングボウルの波動と倍音で心身の浄化、それは魂を「元気」にすると云われています。

人によってその体感は様々ではあるようですが、身体の痛みが緩和されたり、心地良さにリラクゼーションを体感された方もいらっしゃるとか。

私が体験した感じでは、リラクゼーション感はもちろんですが、体中のエネルギーが全身に巡っている感覚で、血流が良くなり、身体が暖かくなったのを体感しました。

それは今思うに、全身のチャクラが活性化されて、体内のエネルギーの循環が良くなったからなのかもしれません。

一度機会があれば、体験されることも身心のためにも良いかもしれませんね。

いつも、皆さまの身心の健康を心より願っております。

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