3月8日　土星・魚座入りで変わること

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

3月7日は、乙女座満月でした。

乙女座は、知性と感性を持ち合わせた性質があります。

分析力に長けていて、いろいろな物事を整えることに優れています。

一方、3月8日から、制限、規制の土星が、改革革新の水瓶座より癒しと見えないものとを結ぶ魚座へ移行します。

この土星・魚座期間は、2025年5月までとなりますので、約2年間続くこととなります。

少し、土星・水瓶座時代が始まった2年前のことを振り返って頂きたいのですが、ちょうど、今だに取り沙汰されているウィルスにより、私たちの生活や経済にいろいろなことが、起こりました。

その体験は、今までにはあり得ないことではなかったでしょうか？

そう、今まで、当たり前とされて来たことが、そうではない事態が起こりました。

例えば、「緊急事態宣言」により、私たちの行動や活動範囲を制限されたり、働き方にしても通勤が当たり前であったのに自宅でのリモートワークが行われたりしました。

これは、今まで、私たちが培って来た常識や固定概念を外すための、期間でもあります。

それが、土星・水瓶座時代だったのです。

そんな、ある意味の準備期間を得て、これからは、どう過ごすべきかを土星に魚座が位置することで、読み取ることが出来ます。

魚座は目には見えないものを信じる力や癒やしのパワーを意味しています。

これからの力が、重要になっていき、その力を獲得するために研鑽を積まなくてはいけない風潮が世の中に流れていくことのではと思います。

そんな流れに乗っていくには、「信じる力」が必要になってきます。

自分を信じること。

周りと比較するのではなく、自分自身の持つ力を信じることが大切なのです。

私たちは、前回のブログでも紹介しましたが、格差社会の中で翻弄されて、ある意味「劣等感」を持って過ごす人が多く存在します。

そのためか、自分の可能性すらも目を向けずに日々を淡々と過ごしていることはないでしょうか？

もし、思い当たるところがおありなら、

周りと比較したり、他者に目を向けるのだはなく、是非とも、内なる自分をしっかり見て差し上げることをされてみて下さい。

そして、自分の素晴らしい可能性を認めて受け入れてあげることで、自身への信頼となり、自信へと繋がるのです。

そうされると、目には見えない領域で、自分の大きな可能性を更に拡大していくことが可能になるのです。

そのためには、長年培って来た自分を縛っていた概念を取り払うことが大切になります。

そして、今回の満月である乙女座のように自分の感性を大切にすること、そして、なぜ、自分がそう感じるのかをしっかりと分析して、整理整頓してあげるのにとても大切な時期であるのです。

来る3月21日は、春分の日であり、宇宙元旦と言われる日となります。

陰より陽に転ずる分岐点です。

そんな大切な日まで、しっかりと自分自身に向き合う時間を取って差し上げて下さい。

そして、満月から、新月にかけて手放しに適した時期でもあります。

自分自身に制限をかけて来たものや思考を手放すことで、より、あなたらしく身軽になられていかれることでしょう。

いつも皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。

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