12月27日蟹座満月と星からのメッセージ

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

今年も後僅かとなりました。

少しずつ、本来あるべき世界の幕開けを感じます。

そして、今年最後の満月は、12月27日9時35分頃に蟹座において迎えることとなります。

そんな蟹座満月と星からのメッセージは、

「同じ志の仲間と集うとき」

です。

今回のポイントです。

1, 潜在意識である月が第5ハウスにある。

 第5ハウスは自分の人生をいかに面白いものにしていくか、何に楽しみを見出すのかを表す。

2. 在り方、顕在意識の太陽が第11ハウスにある。

第11ハウスは、同じ志を持つ者同士が、お互いの個性を尊重し合いながら集団を作る。

その中に現実世界への反抗心も見られる傾向にある。

3. 天体が左半分に集中。

自分の思考や行動によって成長出来ることを表す。

4. 顕在意識の太陽に逆行中の拡張・拡大の木星が120度にあり、潜在意識の月に規制の土星が120度にある。120度は、循環を生む角度である。

まず、私たちの潜在意識である月が感情を司どる蟹座に位置します。

蟹座は、自分と相手の心の結びつきをを大切にします。

そして、特に家族、家庭、身内をとても大切に守る性質があります。

そのことから、意識を他者や外に向けるのではなく、自分にとって、大切にすべきもの、今やるべきことを見直し、プライオリティ(優先順位)をしっかりと設けていくことが重要となります。

その上、拡張・拡大の木星が逆行中と言うこともあり、ある意味、「見直し」期間とも言えます。

物事には、推し進めていく時期と見直しをしていく時期があります。

もし、体調不良であったり、物事が動いていかないと感じるのであれば、見直し期間と捉えることが必要です。

そう、他者から見た理想や夢であるのか、本心からの思いであるのかの見直しが必要となるのです。

一見、ネガティブに感じるような出来事であったとしても、それは、あなたにとっての「最高・最善」であるための出来事であると捉えることで、新たなヒントやひらめきを得て、そのことにより物事が好転し、大きく循環していく流れになります。

そして、精神や心の時代と言われる風の時代に入ってから、ますます、本心に沿った生き方を選択していくことで、より自分らしく輝いて過ごしていくことが出来ます。

ある意味、潜在意識と顕在意識を一致させた過ごし方が私たちにとって心地よい生き方となるのです。

今回の満月では、顕在意識を表す太陽が肩書きやステータスを重んじる現実世界の象徴である山羊座に位置します。

山羊座を象徴するかつての地の時代では、格差社会の中で、私たちは、自分より他者を優先し、他者の視点から物事を判断することが当たり前となってきました。

そのことにより、本心や本当の自分を置き去りにし、何がしたいのかさえも見えなくなってしまったかもしれません。

しかし、今回の蟹座満月は、本来の自分を取り戻すことを手助けしてくれるエネルギーを私たちに与えてくれます。

いよいよ、本格的な風の時代、自由と博愛の水瓶座時代へ移っていきます。

そのため、ある意味で、「魂の覚醒」がたくさんの方々に起こっていくのです。

それは、私たち一人一人が創造主であり、全て自分の世界は、自分が創っている世界であることを知るために。

そして、これからは、同じ志の仲間が集い、その人それぞれの持つ特性を活かして尊重し協調し合いながら、新しいコミニュティを作っていくことになります。

そう、今までのように、当たり前に与えられたような世界に淡々と時を繰り返すのではなく、自分が描きたい世界、心地よいと感じる世界を創造することが出来ることを私たち一人一人が知っていくこととなります。

そんな一端の流れを作るのが、この蟹座満月でもあります。

そして、来年からますますその流れが大きく加速してこととなります。

どうぞ、忘れないでいて下さい。

あなたは、かけがえのない素晴らしい存在でいらっしゃることを。

いつも、皆様の心身の健康と幸せを心より願っております。

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