愛と調和を繋ぐとき(ドラゴンヘッド牡羊座期間の過ごし方)

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

連日、猛暑日となっておりますが、どうぞ、ご無理なきようにお過ごし下さい。

さて、7月18日3時33分頃に蟹座において新月を迎えました。

その新月の直後の5時1分頃にドラゴンヘッドが牡牛座より牡羊座移行致しました。

このドラゴンヘッド牡羊座期間は、来年2024年1月12日までとなります。

ちなみに、ドラゴンヘッドは未来を表し、過去を表すのが龍さんの尻尾っとなるドラゴンティルで、今回は、天秤座に位置します。

ここでは、私たちが過去で学んできたことを活かして未来に繋げるといった意味合いがありますので、参考にして頂くと、より良い流れに乗って頂けるかと思います。

まず、逆行中のドラゴンヘッドは、前回は牡牛座に滞在していました。

ここでの課題は、自分自身への深い自己理解でした。

そして、感情的にならずに身体の感覚や物質的な面から自分の現状を捉え、より豊かな生活を目指して心地よい体験を重ねることで現実が変わることを体験してきました。

そう、この体験により、現実を創り、変えていける力は、自分の内側にあることを知るための時間だったと言えるでしょう。

そして、牡羊座は、12星座の始まりの星座です。

そのことから、いよいよ私たち一人一人が前回で学んだ豊かで、「心地よい世界」を構築するための始まりの時となります。

そんな私たちにとって「心地よい世界」を構築するにはいかにすれば良いのか。

それは、過去に学んだことをヒントにすれば良いわけです。

それが今回は天秤座となります。

天秤座は、調和やバランス感覚に長けた星座です。

ですので、いろいな局面を迎えた時にジャッジせずに今起こっていることを常に俯瞰して見ることが大切となります。

相手や自分に対して批判やダメ出しをするのではなく、なぜ自分がそう捉えるのか、そう捉える自分の感情を受け入れて手放していくことが必要なのです。

そうすることで、丁度良い距離感で人間関係を維持することが出来ます。

しかし、ここで心に留めて頂きたいのが、自分の本心を抑えたり、風見鶏のように周りに流されることのないように注意することが必要です。

牡羊座は、主体性が強く行動的な星座です。

自分をしっかりと持っている星座ですから、自分の個性を発揮することも重要なポイントとなります。

そう、ある程度の距離感を保ちながら、他者を認め、その心地よい関係性を育みながら、自分の思いをしっかりと表現する方法を学ぶことで、他者との真の協調性を築くことが可能とります。

そのことにより、いろいろな関係性、他者だけでなく社会にも協調性と大きな調和を生んでいくこととなります。

まさしく、天秤座の「調和」が今回の大きなテーマになります。

自分は勿論のこと、他者をかけねなしに愛でて慈しむ心を一人一人が持つことで、大きな調和を育んでいくことになります。

それが、いつしか、輪となり大きく広がっていくことで、あなたのより心地の良い世界の始まりとなっていくことでしょう。

7月23日より9月4日まで愛と調和の星である金星が逆行期間となります。

新月から満月にかけては、あなたの願望や夢を大きく育む期間に適していますので、今一度あなたの心の内側を整えて腑に落とされるのが良いかも知れません。

また、金星逆行期間中については、次回のブログでご紹介させて頂きます。

いつも、皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。

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