11月24日射手座新月と星からのメッセージ

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

11月24日7時59分頃に射手座において新月を迎えます。

11月8日に皆既月食を伴う満月頃にかなりパワフルなエネルギーで、やたら眠たいなど体調面でもデトックス的な症状を体験された方も多いかと思います。

満月から新月に向かう期間は、心身の浄化に大切な時期でもあります。

ですので、決して不安感でなく、これは、新しい自分に生まれ変わるために起こっていることなのだと捉えて、ワクワク感で満たすことが、とても大切なポイントとなります。

そして、いよいよ射手座新月を迎えます。

そんな射手座新月と星々からのメッセージをお伝えします。

「あなたの願望実現が加速するとき」

です。

今回のポイントです。

1. 太陽、月、水星、金星が12ハウスて射手座に位置する。

2. 射手座の守護星は木星であり、新月の翌日から、木星が逆行を終了する。

3. 木星と太陽と月(新月)が、良い循環をうむ角度である120度に位置する。

まず射手座は、未知の世界を求めて冒険する星座です。

世間の常識にとらわれず、視野が広く物事を大きく捉えることが出来るのです。

射手座の守護星は、木星です。

木星は、あらゆる面で、拡大と発展を促しますので、繁栄や成功にも繋がる、とても、幸運をもたらす星と言われています。

この木星と太陽と月がトライン(120度)の角度に位置することは、とても調和が取れた状態であり、物事をスムーズに導く働きがありますので、私たちの意識することであったり、こうありたいという願望が、この新月以降、ますます、実現化しやすくなることを意味します。

しかも、なかなか動かなかった事柄が、木星の逆行終了を機に加速度的に動き始める可能性を秘めています。

そんなあなたの願望実現をより理想的に現実化していくにはどうしたら良いのでしょうか。

このヒントになるのが、12ハウスに私たちの顕在意識の太陽、潜在意識の月に気づきであったり、思考の水星と受容することで新しいものを生み出す女性性である金星が位置することで、読み解けます。

12ハウスは、隠れていて見えないもの、魂の領域であり、無意識の中の願望や心の奥底の恐れであったりもします。

私たちの肉体は今世限りですが、魂は、ずっと太古の昔から存在し、その魂に刻まれた古い傷のようなものを私たちは抱えて生きています。

それは、忘れ去ったと思われるものであり、自分ではあえて見たくない自分の一面かもしれません。

もし、あなたが、どうしても許せないこと、このことだけは触れられたくないと思うこと、そんなことがあるのなら、それは、あなたが、魂に負った傷であることに気付いて受け入れ、許して、手放してあげて頂くことで、あなたの意識が大きく変化していきます。

私たちの感じたことが現実を創ります。

もし、あなたが、何かしら、自分の望む世界でないと感じられるのなら、あなたの心の奥底に眠る深い意識が重石となり流れを堰き止めているのかもしれません。

それは、心の中のモヤモヤしたものであったり、得体の知れない不安感や、自信のなさであったりします。

そんな心の重石が、あなたの現実を作り、いくらこうありたいと願っても実現しなかった原因なのかもしれません。

もし、心当たりがあるのであれば、あなたがネガティブに感じることにヒントが隠されています。

そのネガティブに感じることことが、あなたにとって、新しい自分に変わるチャンスなのです。

そう、なぜかネガティブに捉えてしまう事柄こそが、あなたの心の傷であるのです。

だから、そんな深いところの傷に気付いて癒してあげる。

そして、「そんな痛みはもう感じることはしなくて良いよね」と自分に許可して、手放して差し上げて下さい。

そうされることで、あなたが描いていた夢や願望が、思わぬところから現実化していきます。

あなたは、かけがえのない素晴らしい存在であり、私たち一人一人には夢や願望を叶える力が備わっているのです。

今回は、射手座と木星が、あなたの願望実現を今まで以上に早く実現できるようにと応援をしてくれます。

あなたのハートを感動と感謝の気持ちで満たすことで、その力は倍増します。

いつも、皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。

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