12月13日射手座新月と星からのメッセージ

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

最近特に、自分の願っていたことが、思わぬ形で叶ったりするご経験をされる方はいらっしゃいますでしょうか。

ほんの些細なことであっても、ふと、こうなったら嬉しいなっと思うこととが叶ったと思われたことあるのではと思います。

これからはそんなことをますます体験される方が増えて来られるのではと感じます。

それは、地球のエネルギーが変わりつつあるからなのです。

さて、今年最後となる新月は、12月13日8時33分頃、射手座において起こります。

そんな射手座新月と星からのメッセージは、

「夢を叶える力は全て自分の中にあることを知るとき」

です。

今回のポイントは、

1.拡大、拡張の射手座に顕在意識である太陽と潜在意識である月が目に見えない領域を表す12ハウスに位置する。

2.太陽、月を含む星が左側に偏りが見られることは、自分の思考や行動によって成長が可能であることを表す。

3.太陽と月が情熱や外へと推し進めるパワーである火星と結びの0度に位置する。

4.無意識の領域である海王星と顕在意識である太陽と潜在意識である月が、90度のハードアスペクトに位置することは、意識するしないに関わらず、意識だけでなく今までの在り方や行動を見直せざるおえないことを体験する可能性がある。

以上のことから、私たちが、今、目にしているものや社会との関わりに終わりを迎えて、見えない世界や自分の心と向き合うことで、変化変容していくことをより大きく体感することを伝えてくれています。

そう、あなたの世界は、あなたの意識で創られていることをより濃く体験するということです。

あなたの無意識下で感じていることが現実化する。

たとえ、それが自分にとって望んでいないことであってもそうなってしまうこともあります。

たとえば、控えめであることやへりくだることを美徳として育ってきた経験により、他者から褒められても「私なんて」「そんなことはないです」とかついつい謙遜した言葉が当たり前になっていると、せっかくのあなたの宝を光り輝かせてあげれなくなってしまいます。

知らず知らずのうちに無意識下で埋め込まれた「罪意識」もそうです。

私たち日本人は、第二次世界大戦後、敗戦国として、罪意識を持たされていることをご存知でしょうか。

格差社会において、いつも他者と比較され、他者より秀でることを意識付けられきました。

このことにより、自分に対して「無価値感」を抱くことで、他者から卑下されたりすることも不本意であったとしても受け入れてきたと思います。

こうして、意識するしないに関わらず、わたしたちが何気に使っている言葉であったり、そうは在りたくないのに謙遜したり卑下してしまっていることが、あなたの現実を創っていることを改めて知って頂きたいのです。

そうなのです、今置かれている現実は、全てあなたが創っているのです。

もし、現状が望む形でないのなら、あなたの心の奥底や口癖、行動を見直すことが大切です。

きっとあなたが気づかないでいる無意識下でついついやりがちなことに気づかれることでしょう。

そう、そんな自分には中々見つけることの出来ない部分を見て差し上げて、心の癖や言動、行動を修正することで、あなたの現実が変わっていくことを体験する。

そして、今度は、その経験から、本当になりたい自分であったり、現実化するための方法を手に入れるチャンスとなります。

そんなあなたの夢実現のチャンスを拡大する大きなタイミングがこの射手座新月となります。

新月は私たちの表の意識である太陽と隠れた意識の月が重なる時です。

本心ではなく他者や社会一般的な常識から見た自分としての夢を掲げたり、「自分には無理」「自分には勿体ない」とかそんな心の中にブロックがあったりすると現実化は遠のいてしまいます。

ですので、まずは、あなたの顕在意識と潜在意識を一致させることや無意識下でブロックしていることを見つけ出してあげることが大切です。

その見つけ方は、先ほどもお伝えしてように今置かれている現実や言動、行動をしっかりと見ることから。

そうすれば、自ずとご自身の心の奥底を知ることになりますので、そこを修正してあげることで現実が変わるのです。

こうして、エネルギーの転換期である冬至までにあなたの現実を変える魔法を手に入れることで、あなたの現実の変化が加速していくことを体験されることでしょう。

そんなある意味プレ期間であるのが、射手座新月となります。

そう今一度、あなたはかけがえのない素晴らしい存在であり、あなたの現実はあなた自身が創造していることを心から信じて下さい。

いつも、皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。