12月23日山羊座新月と星からのメッセージ

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

22日に冬至を迎え、一つのエネルギーの転換期となります。

そして、その翌日に、今年最後となる新月が、12月23日19時18分頃、山羊座において起こります。

そんな山羊座新月と星からのメッセージは。

「地に足をつけてしっかりと現実に向き合う時」

です。

今回のポイントです。

1. 如何に人生を楽しくするかがテーマの第5ハウスに現実世界の象徴である山羊座で新月を迎える。

2. 山羊座に太陽、月、水星(情報、気付き)、金星(五感、感性)、冥王星(破壊と創造)が会する。

3. 右半分に天体が多いことから、他者との関係の中で成長することが示唆されている。

山羊座は、現実的であり、権威や格式を重んじる地の時代を象徴する星座です。

私たちは、この三次元という地球で、たくさんの物や人と関わりを持って存在しています。

そんな中で、自分の望む世界を手にするために日々試行錯誤しながら過ごしています。

しかし、日々の生活に追われたり、慣れ親しみすぎて当たり前になってしまうことで、知らず知らずに無意識の中で過ごしていることが多くあります。

そう、私たちは、脳が慣れてしまうと意外と無意識で行動していることがあるものなのです。

そして、社会で起こっていることに対しても、何も疑問を抱くことなく、言われるままにその流れに流されていることも多々あるのではないでしょうか。

勿論、そうでない方もいらっしゃいます。

もし、何となく過ごしているなっと感じられるのなら、今一度、社会や身の回りで起こっていることに意識を向けてほしいと今回の山羊座新月と星々が私たちに伝えてくれています。

では、どうすれば良いのかを更に星々のメッセージから紐解いていきましょう。

それは、まず、あなたの五感を研ぎ澄ますことから。

私たちは、生活が便利で簡素化することで、五感で感じることを忘れがちになってしまっています。

食事ひとつにしても、空腹を満たすだけで済ましてしまって味わうことを忘れていたり、自分を取り巻くものの感触や香り、音をゆっくりと感じることを忘れてしまっていることはないでしょうか。

そう、今ある物、あなたの身の回りにある物にまず、意識を向けてしっかりと五感で感じてみて下さい。

そうされることで、あなたは大地に足をしっかりと根を下ろすことが出来るはず。

この地球にあなたが存在していることを身体で感じることが大切なのです。

そして、私たちは、たくさんの人や物、そう、自然や生物たちに恩恵を受けながら生かして頂いていることを感じた時、きっと心の奥底から感謝の気持ちが湧き上がってくることでしょう。

このように地に足を着けることで、今まで、ただ何となく過ごしていた日々から解放され、自分の存在を肌で感じることが出来るのではないでしょうか。

そうやってご自身の意識を根底から覆すことで、毎日聞き慣れて考えることもできなかった情報や今起こっていることに対して、あなたの感覚でしっかりと捉えることが出来るはずです。

今回の山羊座新月は、自己を社会に適応させることが一つの主題となる星座です。

しかも第5ハウスでの新月となりますので、この社会において、如何に楽しく関わっていくかがテーマの一つなので、まずは、ご自身の意識の改革が必要になるのです。

無意識に淡々と毎日を過ごすのではなく、しっかりと一つ一つに意識を向けていくことがとても、重要になってくるのです。

こうやって五感を研ぎ澄ますことで、感覚を取り戻して、今あることをしっかりと見つめ直す。

そうすることで、あなたの望む生き方、過ごし方、在り方が見えてくるはずです。

そして、来年に向けて、何がご自身を心地よく楽しませれるかを腑に落とすことで、あなたの新たなるステージの幕開けが始まっていきます。

そう、あなたはかけがえのない素晴らしい存在でいらっしゃいます。

そんな素敵なあなたの望まれる世界を構築し、喜びの輪を繋いで行って下さい。

いつも皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です