6月4日射手座満月と星からのメッセージ

いつもたくさんの方々にご覧頂きまして、ありがとうございます。

例年よりも早くに梅雨入りとなった地域が多いかと思います。

日本だけではなく世界のあちらこちらで起こる気象の変化。

これも色々な意味での私たちの意識を変革させるための一つなのかもしれません。

そんな変化変容の時代をうまく乗り切っていく方法は、今のエネルギーの流れを知り、その波に乗っていくことにあるように思います。

その一つとなる天体の動きは私たちの生活であったり、意識に大きく関与し、その過ごし方、意識の持ち方次第で自分の望む世界の構築も可能になったりします。

そんなあなたの大切な願いや夢の実現のヒントになれば嬉しく思います。

さて、6月4日12時42分頃に射手座において満月を迎えます。

そんな射手座満月と星からのメッセージは、

「自らの意識でチャンスを掴むとき」

です。

今回のポイントは、

1. 私たちの隠れた意識である月が内面やプライベートを充実させることを目的とするホロスコープの下方に位置し、魂の目的や生きがいを表す太陽が社会的に関わることで魂が輝くことが出来る上半分に位置する。

2. 視野を広げて物事を高い視点から見て大きく捉える射手座が自分が外部とどのように関わっていくかを表す第3ハウスに位置する。

3. 月と太陽が苦手意識の土星が厳しく関与するハードアスペクトの90度に位置する。

以上のことから、まず、自分の内面をしっかり見ることが大切であり、自分自身の内面やプライベートを充実させることで、自分の魂の目的であったり、生きがいを見つけることが可能になると言われています。

逆に言えば、今あなたに起こっていることは、自分の意識で創り上げた世界であるということ。

ですから、今の現実が自分にとって本当に望ましいのかどうかをしっかりと見て差し上げる機会になるということなのです。

もし、身体や精神的な不調を抱えておられるのなら、あなたの本心や魂からのSOSと捉えて下さい。

そう、それは、あなたの本心や魂の本当の望みや生き方ではないというサイン。

本当の自分であったり、魂の望みを知るためのチャンスなのです。

こうしなければならないとか、こうすべきであるとかで、あなたご自身を縛ってはおられないでしょうか。

自分はしたくないけど、生活のためや人のためであったりで、我慢していることや、自分にはこれくらいで十分であると、ついつい、セカンドベストに生きがいを見出そうとしていることとかないでしょうか。

あるいは、傷ついた自分の存在を知ってもらいたいという心の叫びからくるものかもしれません。

私たち一人一人には、計り知れない大きな可能性があるということを今回の射手座満月は伝えてくれています。

射手座は、視野を広く持つことで、可能性を大きく広げていける星座です。

その射手座が、外部と自分の関わり方を表す第3ハウスに位置することは、私たちの意識を高い視点で捉えることでより大きな可能性が広がっていくということでもあるのです。

高い視点で捉えるということは、今自分の周りで起こっていることを俯瞰して観察するということです。

今自分の置かれている現実を目の当たりにして、どう感じているのかをしっかりと見て頂きたいのです。

もし、そこに怒りや悲しみなどネガティブに感じることであるのなら、それは、あなたの心の傷であることを理解して頂きたいのです。

そんな自分を受け入れて、傷ついていた自分を許し、癒してあげて下さい。

そうされることで、そこから解放されたとき、全てはあなたの思いで現実を創っていることを知るきっかけになります。

そう、私たちは、社会や周りの人に動かされるのではなく、従うのでもなく、自分自身の意識、意図することで現実を創り、変えていくことが出来るのだと知ることとなるでしょう。

そして、あなたが喜ぶこと、楽しむこと、感動すること、心地よく感じることにシフトされて下さい。

そんなあなたの思いや意識が、やがてたくさんの人々に影響を与えていくということにつながるのです。

特に射手座は、拡大の星座です。

あなたの放った意識や思い、感情が今まで以上に加速度的に拡大していきます。

ですので、ご自身がどうありたいか、どうあれば自分が幸せであるのかを知って、あなたの魂、そして、ご自身をより大きく輝やかせていかれて下さい。

いつも皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。

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