ライオンズゲート開放時に大切なこと

いつもたくさんの方々に、ご覧頂きましてありがとうございます。

この季節になると私の大好きな蓮の花に出会えます。

普段は、土の中埋まっていますが、水路が解放されるこの時期ならではの風物詩です。

さて、この時期と言えば、7月26日から8月12日までライオンズゲートが開いている期間でもあります。

そもそもライオンズゲートって何?と思われる方もいらっしゃることかと思います。

西洋占星術における獅子座に位置する時に地球と太陽、シリウスが一直線に並ぶ期間なのです。

太陽もそうですが、シリウスもとても光が半端ない惑星で、いわゆるエネルギーがすごいということなんです。

そんなエネルギー値の高い星たちのエネルギーが地球にまっしぐらに振り注ぐ訳なので、私たちへの心身への影響も半端ないことが、想像頂けるかと思います。

日本では特に暑い時期も相まってか、何となく心身の重だるさやイライラ感を感じる方も多いかと思います。

それは、暑さだけではなく、そんな大きなエネルギーの影響もあるかもしれませんね。

そして、そんなライオンズゲートが一番大きく開化する日とされているのが8月8日です。

それは、8月7日〜8日にかけて、獅子座と太陽が丁度真ん中くらいに位置する時期なので、より大きなエネルギーが地球に降り注ぐと言われているのです。

そこで、そんな日までの大切な過ごし方をお伝えします。

1,　心身を整える。

心身を穏やかな状態に保つことが大切です。

出来るだけ、自分時間をもうけて、ゆったりとした時間を過ごすこと。

お気に入りのアロマや音楽の中で過ごしたり、睡眠をより多くとってあげることで、精神を安定させてあげることを心がけて下さい。

2,　自分の喜びやどうありたいかをしっかりと内観する。

ただ、毎日を無意識に過ごすのではなく、自分自身をしっかり見てあげることが大切です。

こうなったら良いなとかこんなものが欲しい、こんな生活がしてみたいとか、たくさん叶えたい夢があるかと思います。

でも、その中には、世間一般的な視点からとか、憧れの人が言ってたから、持っているからとか、他人軸でついつい判断していることも多々あるかと思います。

勿論、本当にあなたが叶えたいものであるのなら、それでも良いのですが、今一度、自分にとってその望む物や事は、本当の喜びであるのかをしっかり内観してあげる必要があります。

そう、本当にあなたの心から喜びとなる願いなのかが、大きなポイントになるのです。

私たちの願いは、心で感じたことが現実化します。

なので、それが叶った時のイメージや映像を浮かべた時、あなたのハートはどう感じているかが大切なのです。

心地良さやワクワク感、言葉には表せないほどの高揚感を感じるかどうか。

人によっては、イメージ出来ないとか、何も感じないと思われる方もおられるかもしれません。

そんな場合は、あなたが何となく落ち着く場所や空間に身を置かれたり、あなたが美味しいと感じる食べ物や飲み物をいつも以上に味わったり感じたりされてみて下さい。

大好きな映画を観て感動したり、涙したりするのも良いでしょう。

慣れ親しんで無意識となってしまったあなたの忘れかけた感覚、五感を使って、心の扉を開いてあげて下さい。

そうされることで、本当にあなたが望む世界や願いがわかるはずです。

そんなご自身をしっかり内観して、改めて自分の喜びはなんであるのかを確かめる時間として過ごして頂きたいのです。

3,　無理、出来ないと思うのはあなたの心のブロック。それを手放す。

私たちは、小さい頃から、「無理」「出来ない」そんなことを知らず知らずのうちに潜在意識に埋め込まれてしまっています。

もし、ネガティブな感情やモヤモヤする思いが、湧き上がってきた時にちゃんとその感情を受け止めてあげて、私にとってそれは必要であるか自分自身に聞いてあげて下さい。

もし、必要ないと自分自身が感じたなら、その感情を手放すことを許可して、そんな思いを空に投げかけてみて下さい。

それを少しずつ繰り返しあげると、あなたを縛っていた鎖がどんどん外れていき心身が軽くなっていくことを実感されるでしょう。

最後に、

私たちのこの世界は、全ては、私たちの意識で作っていることを思い出して下さい。

私たちの魂は、何度も文明を繰り返し、生まれ変わって長い長い旅路を繰り返していくうちに宇宙の一部であることをすっかり忘れてしまったかもしれません。

しかし、そんな時期ももう終わって、この地球に生まれてきた意味を思い出す時がやって来ました。

そう、私たちは、この三次元で自分の願いや夢を叶えて楽しく過ごすために、そして、そのあなたの魂の喜びの輪を広げて、繋いでいくために今ここにあるのです。

それが可能だから、あなたはこの時期をあえて選んで生まれて来られたのです。

いつも、皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。