8月12日水瓶座満月と星からのメッセージ

いつもたくさん方々にご覧頂きまして、ありがとうございます。

先日、5回目の芸術祭となる瀬戸内国際芸術祭2022へ行ってまいりました。

美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指した瀬戸内国際芸術祭。

激暑の中、そんな熱い想いのある素敵な祭典でした。

さて、8月12日10時37分頃、水瓶座において満月を迎えます。

丁度この日は、ライオンズゲート最終日となります。

そんな貴重な日の水瓶座満月と星からのメッセージは、

「思い込みを手放して、枠を超えて自分の可能性を広げる」

です。

今回のポイントは、

1. 満月は、「感謝と手放し」の時である。

　2. 束縛や制限を表す土星と月が、0度の結びに位置する。

　3. その土星が逆行中である。

　4. 改革の天王星と太陽、天王星と月が、ハードアスペクトの90度である。

　5. 男性性の火星と太陽、火星と月が、ハードアスペクトの90度である。

　6. 他者を思いやる博愛主義の水瓶座の月と自分軸で物事を捉える獅子座において太陽が180度のオポ ジションに位置する。

月は、私たちの隠れた意識や思いの潜在意識であり、太陽は、私たちのこうありたいと思う自我であり顕在意識を表します。

満月は月と太陽が正反対の位置である180度、すなわち、オポジションに位置しますので、自分の本当のやりたいことであったり、望むことを明確にすることがまずは大切です。

そして、ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかによって、その思いが、増幅されてしまう傾向にありますので、今、あなたの心の中、精神状態をしっかりとみて頂くことも重要になります。

特に今回は、まだ、ライオンズケートの影響も大きい時期であり、月が水瓶座にあり太陽が獅子座となりますので、あなたの心の平穏をもたらすもの、心地良さを感じるものにフォーカスして、ご自身の意思をはっきりさせることがポイントとなります。

さて、あなたの本当に望むものや在り方が中々、見つからないと感じられるのなら、その見つけ方や気付き方を今回の水瓶座満月が教えてくれています。

その一つが、束縛や制限の土星がヒントになります。

私たちの潜在意識である月とその土星が、結びの位置であることは、小さい頃であったり、過去世で鎖で繋がれてそこから脱することが出来ないと思い込んで来たことで、願いが実現しなかったり、自分の可能性を狭めていたものをいよいよ、外す時が来たことを伝えてくれています。

幸いにも、土星が逆行中であることもあり、忍耐力を試されるような時期でもありますが、あなたの意識の捉え方によって、枠を外せやすい時期でもあるのです。

そう、まず、「出来ない」「無理」と決めつけていたことや固定概念をあなたの意識から外して手放すこと。

例えば、自分の好きなことと仕事は別であり、好きなことでお金を稼ぐことは出来ないと思っていませんでしょうか?

それと、こんなことを望むのは、自分にはもったいないとか、才能がないから、やっても無駄とか思われてないでしょうか?

そんな自分の思い込みを一旦外すことから、そして、もし、心地良さを感じるものであるのなら、それにチャレンジしてみること。

勿論、それを続けていくことも大切ですが、必ず続けないといけないわけではないことも心の余裕として念頭に入れるのも良いかもしれません。

そう、私たちにはたくさんの可能性があり、いくらでもチャレンジできるのですから。

自分の心が平穏であり、「豊かさ」を感じることが大切なのです。

その「豊かさ」で心を満たしていくことで、あなたの可能性がどんどんと広がっていくのです。

あなたの望むパートナーや人とのご縁であったり、物質的な豊かさにもいつしか反映してきます。

あなたの意識の改革を行なって、その思いを放って、行動された時、大きな喜びとして、あなたのこれからの流れを大きく切り開いていくと星たちが伝えてくれています。

勿論、小さな一歩で構わないのです。

その一歩を踏み出された時にこそ、あなたの平穏である幸せ感に満ちた世界を作っていけるのです。

そして、今あることに感謝することもとても大切です。

私たち一人一人は、かけがえのない素晴らしい存在であり、望む世界を作る力があることをことを決して忘れないで下さい。

いつも、皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。