6月21日夏至から始まること

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6月21日23時59分頃に太陽が蟹座へ移動して、夏至点を迎えます。

一年のうちで太陽が最も早く昇り、最も遅く沈む、いわば太陽の力が最も強くなる日です。

夏至はヨーロッパを中心に世界中で神聖な日とされています。

一方、古代中国の陰陽思想では、夏至は陰陽の「陽」が極まり「陰」に転ずる日であり、いずれにしても、一年で太陽が最も長く地上を照らす日であることから、そこに「聖なる性質」を見出すことになったといわれています。

そして、この強力な太陽は、人々の繋がりに親密さをもたらすよう働いていきます。

太陽が位置する蟹座は協調性を重視し、大切なものを守る性質がありますので、自分にとって心地よい関係性であったり、同じような波動の人々が引き合って、よりお互いを尊重し合う人間関係の輪が広がっていくこととなるでしょう。

ここで大切なのは、あなたにとって尊重し合え、心地良さを感じる人間関係であるかなのです。

そして、今回の夏至を境にますます、私たちは「意図」したことが現実化しやすいタームに移っていきます。

「善悪」「光闇」「正邪」この二元論的な意識ではなく統合された意識であること。

闇を体験したからこそ、光をより感じれ、光があるから闇の深さを知ることができるのです。

そのどちらが良いとか悪いとかはないと云うこと。

どちらも元は同じものであると云うことをしっかりと腑に落とすことが大切なのです。

そして、私たちは、この三次元を体験する為であり、今まで、何度も挑戦し、なし得なかったことを実現するために自らの波動を落としてこの時期を選んで、やって来たことを思い出して下さい。

私たちは、今、何が大切で必要なのかを「見極める」こと。

私たちは、何をすべきか、何をしたいのかを自らの意思で「決める」ことが大切なのです。

あなたの意図した決断は、必ず実現します。

この世は、自ら選択したことが現実化しているに過ぎないのです。

もし、あなたが愛されたいと願うのなら、「自分は愛される存在である」と自分で設定すれば良いだけなのです。

「自分には無理」と決めてしまったら、それがただ現実化されるだけ。

頭で考えるのでなく、今までの経験則で図るのではないのです。

もう、そんな意識を取り外して、自分の大きな可能性を見出してあげて下さい。

勿論、人それぞれの幸せ感は違います。

ですから、人から言われたことや、社会から見た自分ではなく、ただ、自分にとって心地よく感じるか否かで選択していくことが重要なのです。

そう、あなたにとって最高、最善の世界は、あなたにしか創れないのです。

救世主と言われる人や一部の能力者が世界を創り、変えるのではないことを理解して下さい。

私たちは、一人一人が世界を創造する為に、そして、心や魂を喜ばすために今があるのです。

そんな私たち一人一人の喜びは、たくさんの方々に喜びの輪となってどんどん広がっていきます。

それを担うのは、ここにある私たちしか、なし得ないのです。

そう、私たち一人一人全てが、かけがえのない、素晴らしい存在なのですから。

いつも皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。

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