木星と土星のグレートコンジャクション

私の星読みは、

ヘリオスセントリックと言って、主に太陽を中心として動く銀河系惑星の

エネルギーを読み取っています。

惑星たちは、ずっと螺旋状を描きながら、動き続けています。

惑星には、異なるエネルギー体の一つとして、

私たち人間にも性格が違うのと同様に役割や性質が違います。

その惑星同士が放つエネルギーは、

その角度によって様々なエネルギーの変化を及ぼし合ってるのです。

11月8日に拡張や繋がり表す木星と規制や制限をもたらす土星が、

太陽を中心としてほぼ僅差のない0度と言う結びの位置におりました。

動く速度に大きな差がない惑星なので、この結びの位置は、しばらく続きます。

それ故に

木星と土星が、結びの位置になる周期は、20年くらいの時間を要します。

この二つの惑星が重なる時期は、世の中が大きく変わる節目になる傾向があります。

なぜなら、この二つの惑星の性質は、真逆だからなんです。

それに伴い、エレメンツの変化。

物質や格差社会の「地の時代」から精神や心の「風の時代」へと変わります。

この二つの変化が意味することは、古い体制や固定概念からの脱却と

これからの時代、自分に合った大切なものと繋がり広げて行くことが望まれるのだと思います。

そして、どんなことを目標にして、過ごせば良いのかは、

星々からのメッセージとして次回にお伝えします。

皆さまの心身の健康と幸せを心より願っております。