新型栄養失調症の怖さ ① 〜精神疾患〜

いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。

私たちは、いつでも簡単にそして便利に生活することが出来る環境にあります。

手間暇がかかる調理が必要な食事も、簡単にお店で買えて、チンするだけで食べることが出来ます。

そんなインスタントになった生活の裏では、カロリーは足りているのに必要な栄養が取れていないという「新型栄養失調症」なる奇妙な症状に悩まされ、やがて生命にも関わる疾病へと発展するという事態が、近年多くなってきている事をご存知でしょうか?

その「新型栄養失調症」が原因ではないかと思う症状の一つをご紹介したいと思います。

やる気、不安、幸せ、怒り、悲しみ、などさまざまな感情が私たちの人生を形成しています。

脳内のシナプスで合成された神経伝達物質と呼ばれるものが、脳内において細胞から細胞に情報を伝え、興奮、鎮静を調整し複雑な精神活動を可能にしています。

神経伝達物質の生合成にはアミノ酸はもとより、ビタミンB群(特にナイアシン、ビタミンB6)や鉄、マグネシウム、銅など多くのミネラルが必要です。

ビタミンやミネラルが不足していると気分の変調をきたし、調子悪くなるのはこのためだと言われています。

今、鬱などの精神疾患を患う方や、発達障がいと言われるお子様や人々の多くは、脳の神経伝達物質がちゃんと作用されていないからであると、数多くのお医者様も指摘されておられます。

そうなのです、脳内での伝達ができない理由の一つが、ミネラルやビタミン不足であることが実証されているのです。

ミネラルは、このブログでも何度もご紹介しておりますが、不足しているミネラルだけを多く補給しても効果はあまり期待できませんので、バランス良く摂取していく必要があります。

そんなミネラル不足を毎日飲むお水で摂取出来るのなら、安価で簡単に無理なく続けられることと思います。

もし、少しでも気になられた方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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