ミネラルは相互関係で働く

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さて、ミネラルにはどんな種類があるかご存知でしょうか?

地球上に存在する元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いたものをミネラルといいます。 およそ 100 種類ある元素の中で、人の体の中に存在し、栄養素として欠かせないことが分かっているミネラルは、現16種類(ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、 カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素)が知られています。

そして、1日の必要摂取量によって、主要ミネラルと微量ミネラルに分かれます。

主要ミネラルは、

カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウムの5種類です。

残りは、微量ミネラルで、

鉄、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素、クロム、モリブデン、マンガン、イオウ・塩素・コバルトの11種類です。

一見、身体に有害として認識されているミネラルも含まれていますが、実は、私たちの体の機能を整えていくには、それらのミネラルが相乗作用をもたらして働いてくれていて、微量ながらそれぞれの働きを助けてくれる役目があるのです。

例えば、貧血の時は、鉄分不足だということで、鉄分をお医者様より処方されますが、実は、この鉄分だけ補っても貧血は改善されないと言うことをご存知でしょうか?

鉄分だけでなく、銅やモリブデンが必要になるのです。

イライラはカルシウム不足とか言われますが、カルシウムとマグネウムも必要です。

他の症状や疾患も同様なことが言えるのです。

しかも、ミネラルはバランスよく取ることが大切なのです。

人体には、多種類のミネラルがバランスよく配合されて有効に働くと言われています。

そのミネラルバランスの重要性は19世紀の有機化学者リービッヒが唱えた「リービッヒの最小律」として知られています。

「最も不足する栄養分に左右されるため、最も不足する栄養分を施さない限り他の養分を施してもミネラルの収量はよくならない」と言うリービッヒの法則で立証されています。

そう、一つでも不足すると他のミネラルを補っても図のように流れてしまって、十分なミネラルを摂取出来ないと言うことなのです。

ミネラルは、食事や飲料で取ることが必要ですが、ミネラルの宝庫であるはずの野菜や果物が、今では、ほとんど、ミネラルが摂取出来ない状態です。

今、新型栄養失調症と言うことで、ミネラル不足が問題視されています。

市販のミネラルウォーターでは、4〜6種類くらいのミネラルのみの配合ですので、完全には摂取出来ません。

そんなミネラル不足を解決出来るお水があります。

私たちの身体に必要なミネラルを、約30種類ほどバランスよく含んだお水が、比較的安価で入手出来るのです。

ご興味がある方は、どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。

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