1月22日水瓶座新月と星からのメッセージ

いつも、たくさんの方々にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

1月22日5時54分頃、水瓶座において今年最初となる新月を迎えます。

そして、今回の水瓶座新月の翌々日1月24日より、3ヶ月ほどの間、10天体が順行します。

このことにより、より一層、私たちの意図したことが、現実化しやすいこととなります。

それは、自分自身が、望む望まないにも関わらずです。

顕在意識では、こうありたいとか、こうなりたいと考えていても、潜在意識では、「自分には、到底叶いっこない」とか、自分ファーストに対してブロックがあり、「ついつい他者に尽くしてしまう」など、自分では、気付かず、無意識に当たり前に意図してしまっていることが、現実化してしまいます。

このことは、私たちの無意識のうちについつい、やってしまいがちのことでもあります。

しかし、もし、本心と一致しない状態であれば、立春までに自分自身の本質や本心をしっかりと知る必要があります。

その上で、自分にとって不要なものは、手放すことも大切となってきます。

そんなことを踏まえて、

今回の水瓶座新月と星々からのメッセージをお伝えさせて頂きます。

そのメッセージは、

「内なる本質と繋がり魂の大改革を起こす時」

です。

今回のポイントは、

1.私たちの本質を表す第1ハウスにおいて新月（太陽と月）が、破壊と再生の星である冥王星が、結びの0度の位置にある。

2.精神性の水瓶座に新月、物質を重んじる格差社会の山羊座に冥王星が結びに位置する。

3.左半分に星が偏ってること、すなわち、自分の思考や行動によっていっそう成長できる＝自分軸で物事を捉えることが大切。

4.ホロスコープに星が下方に集まり、特に太陽と月がそこに位置することは、プライベートを充実させ、自分ファーストでいる。

水瓶座は、風の時代を象徴する星座で、精神性を重んじてルールや常識に縛られない自由なことを好みます。

一方、地の時代の山羊座はとても物質的な星座で、肩書きやステータスを重視するあまり、個性より、社会に染まることが当たり前であり、私たちもそんな環境の中で過ごしていたかと思います。

2020年にグレートミューテーションにより、200年以上続いた「地の時代」より「風の時代」へエレメントが移行しました。

その頃より、私たちの常識を覆すようなことが起こって来ましたね。

ご存知のようにその一つである新しい型のウィルスによって私たちの働き方や生活も大きく変わって来たかと思います。

そんなことで、今回の新月は、そんな私たちの固定概念や地の時代から培ってきた常識から意識をより一層、根底から覆すことが起こることを示唆しているのです。

このブログをお読み頂いてる方々は、ご自身の内面を見て差し上げたり、本質や本心に寄り添うことに関してもよくご承知のことかとは思いますが、意外と自分が無意識下でついついやりがちなことがあったりすることを今一度知ること、そして、それが、本当に望んでないものであるのなら、そんな自分を受け入れて手放していくことを伝えてくれています。

その自分の気付いていない不本意なことを知らしてくれるサインとして、まず、大きな病ではないのに何だか身体が不調であることや、心のもやが晴れない、ある人からの言葉が許せない、苛立つとかそんなことが色濃く起こったりします。

これらは、本心でない行動や言動であったり、自分の中でのルールから離れることが出来ずに無意識的にジャッジしてしまっていることでもあるのです。

私たちの世界は結局自分で創っています。

もし、あなたが、人のために人の喜ぶことをしたいと思っているのなら、そんな現実となります。

しかし、あなたの本心は本当にそう望んでいるのでしょうか?

そして、許せない人や状況を創っているのは、その相手ではなく、あなたの心の中に答えがあるはずなのです。

そう、今回の水瓶座新月は、そんなあなたの潜在意識と顕在意識を一致させて統合することを強く促しています。

そのためには、しっかりと自分の内側を見てあげる時間を作り、自分ファーストでいることを心がけることが大切なのです。

全ては、あなたの中に答えがあります。

そして、私たち一人一人が魔法使いであり、自分の世界の創造主なのです。

今、あなたが直面していることは、私たちの意識改革のために起こっていることであり、「全ては最高、最善」になるために起こっているのだとご自身を信じて差し上げて下さい。

そうあなたは、かけがえのない素晴らしい存在でいらっしゃるのですから。