寛容な心が健全な身体を作る

いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。

毎日のように猛暑日が続きますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか?

人は、体調によっても精神の状態が変わります。

こんなに暑い日が続くと身体もだるく、やる気がおきない、そうなると普段よりもイライラがつのったり、些細なことで、ストレスを感じたり致します。

そうなのです、私たちの肉体と精神はいつも表裏一体なのです。

そこで、少しでも健康・健全に過ごすために、私の経験をもとにお話をさせて頂ければと考えました。

最近、半無意識的に、自分の中で「縛り」を作っていました。

それは、「私ならこうするのに」、「一般的な常識」など、いわゆる固定概念が、私の心に縛りを作っていたのです。

そう、「寛容さ」が少なくなっていたのです。

この社会には、自分の概念を覆すような考えを持ち、行動される方が多く存在します。

そんな場面に出くわした時に、イライラしたり、許せない気持ちになったり、ストレスに感じることがあります。

そう感じることで、余計に身体もしんどくなり、なんか胃や頭が痛い感じになったりするものです。

でも、よくよく考えてみると、「良し悪し」をジャッジしているのは自分自身であり、

「〜するべき」「〜しなければならない」とかの縛り、いわゆる自分にある固定概念を作っているのも、まさに自分自身であるのです。

もちろん、そんな価値観の違う方に無理に自分を合わせていく必要は特に無いと言われれば無いのかもしれないのですが、そんな人たちを認めて受け入れることで、寛容な心が育つのではと思うのです。

寛容な心があれば、縛りを作ることもなくなり、非常に多くのことを「許す」ことが出来ます。

そうなれば、心のレンジが広がって、感情がマイナスの方へ高ぶることも無くなります。

感情が常に穏やかであれば、人とのいざこざを起こすことも少なくなるでしょうし、ストレスとして感じることも少なくなるので、身体の不調もかなり軽減されていきます。

今、世間では、私たちの常識を覆すような出来事がたくさん起こっております。

そんなニュースを耳にしたり目にされることで、たくさんの不安を抱える方も多いのではと思います。

そして、「〜しなければならない」と知らず知らずのうちに自分自身の中で縛りを作り、翻弄されることも多くなるかと思います。

そんな時こそ、「寛容な心」が大切になります。

そうすれば、その渦中に巻き込まれず、物事を冷静に客観視することが出来ます。

落ち着いて客観的に物事を見ることが出来れば、自分にとっての最良・最善な道を選択でき、進むことが出来ます。

この時代だからこそ、自分の中の固定概念である「縛り」を解いて、寛容な心のまま、穏やかに健全な日々を過ごしていければ、きっと毎日がバラ色に変わっていくように思えます。

寛容な心が健全な身体を作る”へ2件のコメント

  1. nyan より:

    はじめまして。ランキングから来ました。

    肉体と精神は表裏一体、本当ですね!
    寛容な心を保つことが健康に繋がるんですね。
    縛りを作らないようにしたいですね。

    1. Heartful Place より:

      nyan様
      暖かいコメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
      今回のブログの内容に、ご理解とご賛同頂き、大変嬉しく思います。
      これからも、精神が身体に及ぼす影響などをご紹介出来ればと思っております。

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