幸せホルモン、オキシトシン
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今、メディアなどでよく見聞きすることの大半は、心を不安に駆り立てることが、なぜかとても多いように思えます。
私たち日本人は、とても真面目でその中でも我慢強く生きていくことの出来る民族ではないでしょうか。
そんな私たちに、今大切なのが、幸せホルモンの一つのオキシトシンではないかと思います。
オキシトシンは、神経伝達物質の一つで、スキンシップや思いやりの心を持つことで、多く分泌される物質です。
そして、もう一つ大切なのは、「幸せのカタチは人それぞれである」と言うことを受容することだと言われています。
そう、自分に自信を持ち、自己価値を認めてあげることが鍵になります。
人間は成人するまでに、14万8000回もの否定的な言葉を聞かされる説があるとも言われています。
それは、おそらく私たち日本人が子供のころから「正解を選ぶ」というものに慣らされているからだと、脳科学者の方が教えてくれています。
常に自分と他人を比べて思い悩むことが、当たり前になってしまっているのです。
今までは、他人や世間、社会からの一般的な正解で左右され、私たちの自己価値を無くすことばかりでした。
そこで、「選んだ答えを正解にする力」を自分で見出してあげることが大切だということです。
私たちが、小さい頃から他人と違うこと、社会に染まることを当たり前として教え込まれていたことが、脳にくさびとなり、いつしか幸せ物質であるオキシトシンを遠ざける結果になっていたのかもしれません。
であるのなら、今度は「自分のやり方で、本当の自分の幸せを見つける」ことを脳にインプットすれば、きっと、幸せホルモンであるオキシトシンが味方をしてくれるのではと思います。
そう、自分にとって心地良いこと、心が楽しくなることにシフトしていくことが、今大切なのかも知れません。
ちなみに私たちの身体の歪みも、私たちの生活スタイルに合わせて作られていきます。
今猫背やストレートネックの方が多いのは、スマートフォンなどの通信機器によることが多いです。
それを脳科学を利用して、歪みを整えることが可能だということです。
それは、生活習慣で慣れてしまった身体の歪みを、元の歪みのない身体が「ラク」であると脳にインプットする手法です。
とある身体の歪みを整える、脳科学を利用した一回の施術のビフォーアフターです。

こうやって、脳科学を利用すれば、心身ともに本来の自分の姿に戻ることが可能なのです。
ですので、幸せホルモンであるオキシトシンを味方にすることで、たくさんの方々が幸せになられることを、心より願っております。